総合コンクリート、主義 日本ヒューム株式会社

見積もりシミュレーション

お問い合わせ

INTERVIEW

社員インタビュー

チーム作りの大切さを噛みしめつつ、現場を意識した技術開発をしています

interview007_1

新卒入社  下水道関連事業部  K.K

 現在の主な業務を教えてください 
 主に、下水道の維持管理に関する工法を、他社と共同開発および改良等しています。また、施工機械のレンタルや修繕に加えて、新工法の実証工事や現場管理など、下水道の技術担当者として幅広い業務を行っています。

 最も印象に残った仕事内容を教えてください 
 工事現場を経験したことです。現場を経験したことで、チーム作りの大切さと、技術者として現場を意識することの重要性を、身に染みて感じました。
 工事現場では、作業員・誘導員の方々と協力しながら作業を進めるため、多くの人が携わる仕事になり、チームとして機能させることが難しいです。現場の進め方や目的の伝え方を工夫することで、チーム一人ひとりが自分の役割を認識・判断・行動し、チームとして機能するようになってきました。さらに、それぞれの担当者が他人任せや他人の責任にせずに意見を交換することで、よりよいチームを作り上げることが出来ました。発注者の方から「いい現場だね」と言っていただいた時は、一つのチームとして褒められ、嬉しかったです。
 また、多くの現場を経験したことで、現場環境の問題点や、専用機械の課題を見つけることができました。現場でしか発見できないことがあり、常に現場を意識した技術開発を行っていくことの大切を認識することができました。

 仕事のやりがいは何でしょうか 
 私が所属する部署では、下水道に関する業務を行っています。下水道は、普段の生活の中で目立たない存在ですが、無くてはならないインフラです。下水道の維持管理に関わり社会を支えている責任感を感じることと、真剣に仕事をする他企業の方と協力しながら仕事を進めていけることが、仕事のやりがいです。

 仕事をする上で、大事にしていることは何でしょうか 
 事前の準備と計画を大事にしています。仕事を進めていくと必ず問題や課題が出てきます。適切な判断をするためには、時間が取られることも多々あります。事前に準備や計画をしっかりとすることで余裕が生まれ、問題や課題に対してスピーディーに対応することができ、解決につながりやすくなります。また無駄な時間を減らすことが出来るため、次の仕事の準備と計画をする時間が生み出せると考えています。

 当社に入社した動機を教えてください 
 下水道管のパイオニアとしての知見を生かして、下水道を維持管理する工法の開発から施工まで幅広い業務に携われるところに、魅力を感じたことです。
 光ファイバーケーブル敷設システムや耐震・更生工法などの工法開発から、施工まで行っており、開発力と実施力において日本ヒュームが一番だと感じました。
 また、会社の企業理念、社会貢献、従業員の幸福、未来志向の技術開発など、会社の根本的な考え方に共感し入社しました。

 実際に入社し、どのような印象ですか 
 入社動機の内容に加えて、技術開発や改良、工事現場など、多岐な仕事を主体的にできる会社です。また、機械メーカーやコンサルタントなど、多くの企業との繋がりもあり、色々な人と話をしながら仕事を進めて行くため、他の人が持っているノウハウや仕事の経験値を多く得られる会社だと思います。


interview007_2
 どのような雰囲気の職場ですか 
 アットホームな職場だと思います。先輩方は仕事で考えていることを聞いてくださり、経験に基づいた意見を話してくれます。先輩方の持っている経験やノウハウは、自分自身を成長させる糧になり、そのような人と意見交換をしながら仕事を進めていける、アットホームな職場だと思っています。

 日本ヒュームらしさを感じる時は、どのような時でしょうか 
 会社の歴史と、他の企業とのつながりの強さを感じた時です。過去の資料を調べた際に、自社の名前がたくさん出てくるため、昔から技術開発に挑戦してきた会社だと実感します。
 また、開発や現場などは当社のみではなく、他企業と協力しながら進めます。他企業との関係を先輩方が築いてくださったことで、新たなことに挑戦するチャンスが生まれ実践できることは、日本ヒュームならではの組織力だと感じます。

 今後の目標を教えてください 
 専用ロボットの改良と新型ロボットの開発をさらに進め、工事現場内の効率性と対応範囲を増やしていきます。それにより、作業員の負担軽減と、施工時間の短縮を図り、原価低減を推進していきたいです。