NEWS RELEASE 2017.12.25
現場打ち工事をプレキャスト化して半年の工期短縮!
施工の様子
写真は、新名神高速道路 四日市JCT~東員IC間で施工したボックスカルバートです。本現場付近では多くの工場が立地し、四日市港や名古屋港への輸送において時間短縮が求められていました。当社はそのうちのアンダーパス部分を担当しております。
本施工は、現場打ちボックスカルバートとして計画されておりましたが、開通時期を厳守することを目的に、大幅な工期短縮が求められていました。そこで、当初計画していた現場打ちボックスカルバートをフルプレキャスト化し、施工完了までの期間を大幅に短くしております。フルプレキャスト化したことにより、最大で約半年の工期短縮につながったと推定しています。
施工後の様子
[現場概要]
名称 :新名神高速道路 四日市ジャンクション カルバートボックス設置工事
施工場所:三重県桑名市志知地内
発注者 :中日本高速道路株式会社
製品仕様:内寸法12.0m×7.3m五分割 延長48m
工事期間:平成27年3月~5月
※ボックスカルバート工事期間のみ
正面図